キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)
結局金融商品の一形態にすぎないのか?フリーミアムって
ビット(情報)とアトム(実体)の経済の話があり、
ビット経済は重力のようにフリーに引き寄せられるとありました。
広告媒体が提供するコンテンツはまさしくビットですが、
日本における最大の媒体、テレビはずっと広告費によって無料で視聴できます。
書籍でも立ち読みは「フリー」の世界です。
書店で立ち読みができるというのは立派な「無料のマーケティング」です。
無料で体験をつくり売るというのは、決して今にはじまった手法ではなく、 百貨店の食品売り場の試食はお馴染みで、 内容がよくわからないもの、体験しないとわからないものは、 内容を示したり、体験してもらわないと売れません。
しかし、それは一定のコスト以上を支払う場合です。
購入コストと体験の手間を秤にかけて、体験の手間が軽い場合に発生するのです。
つまり120円の缶コーヒーを買う時に、
わざわざ試飲したいとは思わないのです。
だとするとそういう商品は最初に試してもらうのに
相変わらず広告の力が大きいとは思います。
さて、やはり見せたほうが売れるのだという事例を紹介する記事がありました。
「無料全文公開」で10万部突破 出版界驚かす「フリー・キャンペーン」
インプレス・ジャパンの新刊本
『できるポケット+クラウドコンピューティング』(819円)が
発売前にアンケートに答えれば、全内容をPDFにダウンロードできる
というマーケティングを行っているというのと、
先に触れた「フリー<無料>から生み出す新戦略」が
タイトル通りに、発売前に無料配布キャンペーンを行って大成功した
という事例が紹介されています。
しかし、こういう例はまだ少数ですね。
グーグルみたいなプラットフォームを提供する企業はビットを扱うにしろ、
そのコンテンツの制作(仕入れ)は無料です。
だから潤沢に提供する事で利益をあげるフリーモデルが成立しますが、
コンテンツの制作は同じ土俵には立てません。
私はフリーミアムに懐疑的です
(結局会社が売れなければほとんどの企業が赤字のまま、
SkypeやYouTubeがいい例)が、それが法則だとしても
、結局、希少性を価値に売るしかないと思うのです。
それってなんのことはないブランドなんですよね。
結局は消費者の楽しみ方や利便性を広げるようなカタチ、
提供する側と消費者が商品を囲むようなコミュニティを作る
手助けをするのが広告なのかなぁと思います。
そのためにはコンテンツと広告を切り離してきたジャーナリズムと、
エンターテイメントは違う方向に進む必要があると思います。
一度、読んでみてください。それでは、また。
Posted by born1963 : 15:10 | Page Top ▲
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